ま、覚え書きのようなもんです。 最近は非常に便利になってきていますので、簡単にインストールできると思います。 バージョンアップなどで上書きインストールする時は、ホームディレクトリに .hnssetup というファイルがあると、設定を読み込んでくれるようです。
これにて快適な日記ライフがおくれるようになりますね。
これまたドキュメントを読みましょう。
これで晴れて、日記を検索できるようになりましたね。
emacs20系、またはxemacsを使っているなら、これを使うと楽しく日記を書けます。 というわけで hns-mode.el を取ってきませう。 展開して lisp を読めば設定の仕方も分かります。
基本は load-path の通ったところに hnf-mode.el を置くことです。
(setq load-path (nconc load-path '("/home/jiro/terada/lib/lisp")))
(autoload 'hnf "hnf-mode" nil t) (autoload 'hnf-mode "hnf-mode" nil t) (setq auto-mode-alist (cons '("\\.hnf$" . hnf-mode) auto-mode-alist)) (setq hnf-diary-dir "~/diary") (setq hnf-html-dir "~/.public_html/diary") (setq hnf-diary-year-directory-flag t) ;; 8. M-x hnfにて新規ファイルを開いた時に、実行したい関数をhnf-initial-function ;; に設定します。"OK"を自動挿入したければ以下のようにします。 (setq hnf-initial-function '(lambda () (insert "BASHO \nTENKI \nOK\n\n"))) ;; 11. 時間を挿入したいならば hnf-insert-time(C-cC-t) を使います。 ;; フォーマットは hnf-time-format で変更できます。 ;; C-uC-cC-t でカーソル以降に既に挿入されている時間を現在の時間に ;; 変更します。 ;; ;; また hnf-write-file-insert-time(C-cC-s)を評価すると、ファイルの末尾に ;; 時間を挿入しファイルを保存します。 (setq hnf-time-format "~\n~\n(%H時%M分に書きました)")
これで快適に日記が書けますね。 ちなみに私は家では jed を使っていた時もあったのですが、hnf-mode が使えませぬ。 ちゅうわけで付属の html.sl をいぢって hnf.sl っちゅうもんを作りました。 hnf-mode.el に比べて遥かに使い難いです(^^; が、色がつくので見やすし。
リリース前に楽しい機能が入ったり、新しもの好きだったり、ヒトバシラーになってやるぜ、 という人は最新版を使ってみると、幸せになれるかもしれません。 私の幸せ度合は こんな具合 だったようです。
そのためにはまず最新版のソースをゲットしてきます。 簡単な方法は、 最新版の snapshot を取ってきて展開すればいいでしょう。 CVS が使える人は、CVS でソースを取ってくる方が便利でしょう。 「[hns-users:00839] howto: cvs でのソースの取得方法」 に詳しく書いてあります。 CVS 自体の使い方は バージョン管理システム CVS を使う が役に立つと思います。
ソースを取ってきたら、あとは通常のリリース版と同じ。 まずはドキュメントなどを読んで、新機能のことや、アップグレード情報をチェックしましょう。 前に hns を使っていた場合、そのままの設定だと前の環境を上書きするので、気を付けましょう (私が hns-2.10-pl1 から 2.2-beta1 にアップグレードした時は特に不都合はありませんでしたが)。 また開発版なので、不具合があるかもしれません。 2.1から2.2ではテーマファイルの書き方が少し変わっていたりします。 そういった情報は 開発ML で話題になっている可能性もあるので、チェックすることをお勧めします。 さらには発言などして、開発に貢献できると楽しいのではないでしょうか? (なんもやってねー)。
これで、楽しい最新版が使えるようになりましたね。 最新版で使える新機能で、素敵な日記を作りましょう。