ドコモバでダイアルアップ接続しよう

残念ながらモバイルするには使いなれた便利な LAN 接続だけではだめである。 真のモバイラーはやはり携帯やPHSからネットワークにつながらなければならない(グレ電でも可)。 というわけで ppp を使えるようにしていこう…
  1. iij-ppp
  2. ppxp
  3. pppd

iij-ppp でダイアルアップ

ダイアルアップと言ったら普通は iij-ppp のようです。 pppd ちゅうもんもあるらしいですが、もっぱら FreeBSD でも iij-ppp を使っていました。 そこで NetBSD/hpcmips でも iij-ppp を使ってみませう。 とりあえず ppp コマンドを探してみるとないのでした。 どうやら NetBSD では pppd を使えと。 といってもモバギにはそれすらはいっていなかった… 消したっけなー。 全然記憶にない。

というわけで、いきなり断念したのでした(;_;)

ppxp のインストール

そこででてきたのが ppxp 。 iij-ppp を手本に作ったというものらしいです。 というわけで ここ からソースを取ってきやす。 注意は readline というものが NetBSD では必要だそうです。 これは package の devel/readline にあるので pkg_add でインストールしておきましょう。 で本体のコンパイル。 しかし、最後の方にもう見なれてしまった undefined reference が。 _flush_cache がだめだと。 結局動かず。 これから頑張って頑張って調べますか。

pppdを使います

結局めんどいので、おとなしくpppdを使うことにしました。 いまいち日本語な紹介のページが発見できなかったので、 仕方なく英語マニュアルみつつ設定してみました。

とまあ、こんな感じなようです。 で、pppd call modem とかやると モデムカードが差さっていればブツブツいってつながるはずです。 差さってないとターミナルがお亡くなりになります。 ここで"modem"ってやってるのは /etc/ppp/peers/modem ってファイルを読めやっていう意味です。 だからここに別のchatファイルを読み込むよういくつかのエントリーをつくっておけば、 コマンドひとつで接続先を変更できます(と思います)。 あとはどっかに書いてあった以下のスクリプトを置いとけば、接続、切断時に実行してくれます。 時計合わせやキュー吐くとかをすると便利でしゃう。 これで外出した時もグレ電があればネットにつなげますね。 携帯のコネクタが使えるといいんですが、これは不明。 それよりもP-inとか買った方がいいんでしょうね。

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お帰りになる

Last-Modified: Fri, 29 Mar 03:01:06 2002 JST.
Yohei Terada (youhe@cherrylain.que.ne.jp)